Question 1

司法書士と行政書士の違いとは？

Accepted Answer

司法書士とは、「法務局」、「裁判所」、「検察庁」に対して提出する書類をお客様に代わって作成いたします。法務局に登記の申請を行うことが一番多い業務となります。さらに、簡裁訴訟代理等能力認定考査という別途の試験に合格した司法書士は、簡易裁判所において訴額が140万円を超えない民事訴訟の代理業務も行うことができます。認定司法書士とも言われており主に過払い業務を行っていることが多いです。一方、行政書士は、「市区町村」、「県庁」に対して提出する書類をお客様に代わって作成いたします。建設業、産廃業などの許認可申請を行うことが多いです。従って行政書士が法務局に登記の申請を行ったり裁判所への提出書類を作成することは法律上禁じられております。

Question 2

司法書士の費用はどのくらいかかるの？

Accepted Answer

司法書士の費用は、①「法務局に支払う登録免許税などの実費部分」と②「司法書士への報酬部分」という２つから成り立っています。法務局に支払う登録免許税とは、登記をするために法務局に支払う税金であり、これを支払わないと法務局は登記をしてくれません。また市区町村に取り寄せる戸籍や郵送費なども実費部分となります。一方、司法書士の報酬部分に関しては一律にいくらと算出できるものではなく、お客様の個々の事案によって大きく変わってきます。事案が単純であったため、想定していたより安いと思われるお客様もいれば、逆もあるかと思います。なお当事務所では費用に関しましてお客様のお話をじっくりお聞かせ頂いたうえで無料でお見積もりを出させていただき納得頂いてからご依頼いただけますのでお気軽にご相談ください。初回は相談料も無料です。

Question 3

相続登記はいつから義務になりますか？

Accepted Answer

令和6年4月より相続登記が義務化されます。この法律では、相続によって不動産を取得してから3年以内に相続登記を行わないと10万円以下の過料が科されることとなりました。なお、この法律は義務化後に相続によって不動産を取得した場合だけでなく、義務化前に相続によって不動産を取得した場合にも適用されるため注意が必要です。

春日部司法書士事務所

初回無料相談

春日部司法書士事務所

048-884-8934

初回無料相談

平日9：00～18：00
時間外も対応可能です

お問い合わせ

お問い合わせ

取扱い業務内容

アクセス